去る7月9日、津市白山町の特別養護老人ホーム優美様より8名の方が見学に来られ、施設間の交流会を行いました。
優美様とのご縁をいただいたのは、平成29年の年末。
交流の契機は、現在の食事提供方法(クックチル)への移行期間中に、斡旋業者のナリコマ様のご紹介により、先駆けて取り組まれていた優美様へ見学させていただいたことからスタートしました☆
(食品メーカー様の仲介もあり、貴重な機会をいただきました。ありがとうございます!!)
手探りもできていない状態であった当時のいがの里の職員としては、その当時に優美様へ訪問させていただき学ばせていただきました。
(しかも、立て続けに2度もお世話になり、感謝しておりますm(_ _)m)
それから1年半余の月日が流れ、現在はクックチルも定着し、入居者様やご家族様他からも以前と比べ「美味しい」「メニューが豊富」「量も十分」等の喜びのお声もいただけるようになりました。
(ご縁についての話はここまでとして・・・本題に入ります!)
このたびは優美様からご連絡をいただき施設間の交流を図ることとなりました。
お互いの自己紹介(お決まりですが(笑))から始まり、その後は2班に分かれて施設内の見学を行いました。その際、当施設のクックチルの調理現場も見ていただいたと思いますが・・・どうでしたか???様になっていましたか??(う~ん、気になる(^_^;))
それはさておき、その後の意見交換会では驚きが!?!?!?
優美様から数々の“ここが良かった”というお話をいただき、意識していなかったこともあり、当施設の良い所を改めて認識することができました。
(普段何気なく過ごしているせいか、同じことを聞かれたらそんなに答えられないかもしれませんが・・・(汗))
折角なので、嬉しいから一部紹介しちゃいます。
・ユニット玄関の工夫(下駄箱の設置、柄付きシートで玄関を彷彿させる工夫がされている)
・居室の雰囲気(畳・障子・木の使用、壁面がそれぞれ違う、自分の部屋のように感じる)
・生活空間(天井が高く解放感がある、緑が見える、明り取りの窓があり明るい)
・その他(鏡が多く女性には良い、所々に長椅子がありゆっくりできる、中庭が落ち着ける)
う~ん、ブログ打ちながらも改めて思いますが、本当に沢山の褒め言葉をいただきありがとうございました。
その他にも、防災や介護と看護の連携について等についても意見交換を行いました。
お話を聞かせてもらっていると、いがの里には足らないアイデアであるとか、それぞれ施設で工夫しているところであるとか等々、交流会ならではの意見交換ができたように思います。
今回は2時間程度の短い交流会ではありましたが、いがの里の職員は勿論のこと、優美様のご参加いただいた職員様にも「有意義な時間を過ごせたなぁ」と感じていただけていたら大変嬉しく思います。
最期になりますが、
優美様には、これに懲りず今後も末永いお付き合いをお願いできれば幸いです。
このたびは、大変貴重なお時間をいただきありがとうございました(^◇^)
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